社会保険労務士試験を受ける方、楽しく勉強して楽しく合格しましょう。

 

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足きりについて~社会保険労務士に楽しく合格!~

足きりについて


足きりについては、これまで軽く触れたぐらいだったので、
今回、取り上げてみます。


「足きり」といえば、2年目以降の方なら、
その怖さはよくご存知だと思いますが、

選択式で2点以下、択一式で3点以下であれば、
救済措置がない限りは「足きり」にかかって、
たとえ総合点が高くても落ちてしまう、
というものですね。



何度か言っていますが、
私の考える、択一式試験の目標得点の配分について、
もう一度記載しておきます。

(48点のバージョンです)


目標得点48点(70点満点)

・労働基準法・・・4点(7点満点)
・労働安全衛生法・1点(3点満点)
・労災・・・・・・4点(7点満点)
・雇用保険法・・・4点(7点満点)
・徴収法・・・・・5点(6点満点)
・健康保険法・・・9点(10点満点)
・厚生年金保険法・8点(10点満点)
・国民年金法・・・9点(10点満点)
・一般常識・・・・4点(10点満点)


つまり、

労基+安衛・・・5点
労災+徴収・・・7(or6)点
雇用+徴収・・・6(or7)点
健保・・・・・・9点
厚年・・・・・・8点
国年・・・・・・9点
一般常識・・・・4点

合計で48点(70点満点)

となります。

合格ラインはその年によって若干違いますが、
近年はだいたい44点前後になるようです。

なので48点あれば、十分合格ラインですね。

なぜ48点なのか、という理由は、
前回のメルマガをご覧下さい

http://blog.mag2.com/m/log/0000244911/
(4.合格するための戦略 を参照)


で、これは択一式試験ですが、

足きりについては、その年の難易度にもよりますが、
択一式試験で足きりにかかる人はあまりいません。

足きりにかかるのは、
そう、もうひとつの試験、選択式試験ですね。


選択式試験は、以下のようになっています

・労基法、安衛法
・労災
・雇用  
・労一
・社一
・健保
・厚年
・国年

各5点(40点満点)


合格ラインは、

各3点以上、

合計点ではだいたい28点前後(7割程度)

となります。

2点の科目がひとつでもあると、
救済措置がない限りは不合格になってしまいます。


10点のうちの4点であれば、4割取れれば良いのですから、
実力があればほぼクリアできる点数ですが、

選択式だと、5点中3点ですから、6割取らないといけないことになります。

6割取ること自体は難しくないのですが、

5点のうち3点ということは、
知らない部分が出ると終わり、

ということになってしまいます。


まず、合計28点、7割というのは、

択一式試験の勉強をしているだけでも、
ほぼ取れるようになります。
(とはいえ、選択式の勉強もやはり必要ですが)


問題は各科目3点以上取らないといけないということ、
つまり足きりをクリアすることです。


そのためにどうするか、
ということですが、

ここで、
択一式試験の目標点数を48点にしたことを思い出してください。

択一式試験は、もっと点数を取ろうと思えば取れます。

また、確実に48点を取れるようになれば、
実際に受けたらもっと点数は取れていることでしょう。

ここで改めて考えてほしいのは、

択一式試験でたてた目標の48点というのは、
「確実に48点」取れ、
なおかつ足きりにもかからない
ということです。

つまり、択一式試験の目標点数が見えた状態から、
選択式試験対策を目いっぱいやります。

つまり、「落ちない確率をあげる」
ということをするのです。



択一式試験でいくら点数を取っても、
選択式試験で足きりにかかったら無意味です。



択一式試験の合格ラインクリアを確実にする

選択式試験で足きりラインクリアを確実にする



という流れです。

はじめのうちは、
特に意識して選択式対策は考えなくて良いです。
普通に勉強したり、択一式試験の勉強をすることで、
選択式の勉強にもなっているからです。

択一式試験での「48点」が見えたら、
選択式試験対策もはじめます。

選択式対策として何をすれば良いか、
というと、やはり選択式対策の問題集になります。

1冊で良いです。

どこか資格学校に通っている人なら、
そこで使っているものでかまいません。

ただ、資格学校等ですと、
選択式対策の問題集がない場合もありますから、
ちゃんとした問題集がないなら、
別に購入する必要があります。

いろいろやろうと思って何冊も
同じような問題集を買わないようにしてくださいね。

いろいろ選択式対策問題集が出てくると思いますので、
焦って今、いろいろ買わないほうが良いですよ。
まあ、まだ最新版は出てないと思いますが。

出揃った頃に、自分にあった問題集を
「選択して」買ってください。


あとは、ひたすらこなすだけです。




勉強をすすめるときに

勉強をすすめていると、いろんな誘惑がでてきます。

たとえば、
基本書だけ見てみても、

・出る順社労士
・うかるぞ社労士
・わかる社労士

他にもいっぱいありますね。

目移りしてしまいますが、

これらを複数買っても、無駄になるだけです。



これらを複数買った人が、
これを読んでいる人の中にいますね?








・・・はい、私です・・・



受験生時代、

私は出る順社労士の基本書を持っていたのに、

誘惑にかられて「うかるぞ社労士」

を買ってしまいました。



「となりの花は赤い」
「となりの芝生は青い」

というやつで、

本屋さんに並んでいたとなりの基本書が、
なんだかとても魅力的に見えてしまったんですね。


でも、当たり前の話、

内容がそんなに違うこともありません。

どうしても見たければ、
立ち読みですませれば良い話です。


そもそも、

基本書を1冊こなすだけでも大変なのに、
別の基本書を読む時間がもったいないです。

お金ももったいないです。

それだけの時間とお金があるなら、

持っている基本書をもう1回でも2回でも、
繰り返し読むほうがずっと力になります。


社労士試験に限らず、

「知っている」ということと、
「身につく」ということは別物です。

知っているだけでなく、身に付けるには、
何度も繰り返す必要があります。

そして、繰り返す作業というのは時に苦痛になります。

ジョギングで外を走る10キロと
400メートルのトラックを25周するのとでは、

400メートルのトラックを25周するほうが
苦痛ではないですか?

同じところをぐるぐる周る、
繰り返す、というのは「作業」になります。

作業というのは、だいたいが嫌なものです。

飽きてくるのです。

でも、勉強の力がつくときというのは、
「作業」をしているときです。

繰り返し行うこと、作業をすることで力がつくのです。

これは学校の勉強と同じですね。


逆にいえば、作業が楽しくなれば良いということです。


「楽しく」するのに一番良いのは、

やってきたことを常に確認するということです。


このときの結果とは、

点数があがる、ということではなく、

その言葉どおり、

勉強時間や勉強内容ということです。


点数という結果は後から、ワンテンポ遅れてついてくるので、

点数を確認していると、
あがらないときにやる気をなくしてしまうこともあります。

もちろん点数も気にしますが、
最重要点は勉強時間、勉強内容です。

勉強時間や勉強内容は減ることは絶対にありません。

積み上げていくものだからです。

RPGの経験値のようなものですね。

経験値を積めば、
どんどん敵を倒せるようになるようなものです。

試験前には『勇者』になるように
経験値を積んでいきましょう。



自分が今、持っている参考書・問題集等をしっかりとこなしてくださいね。

他に目を移しても、

またイチからやり直す時間と、

新しく買いなおすお金がもったいないだけです。


「ない」ものに目を向けるのではなく、

「ある」ものに目を向けてみてくださいね。
テーマ : 資格取得

コメント

選択式について

氷上先生 こんにちは
 
 今日はじめて選択式の過去問を解きました。国民年金法だったのですが 歴史とかマクロ経済スライドが出題されて うかるぞ社労士を探してもどこにも載ってませんでした。

 たしかに選択式問題集は取り組む必要はありますね。
 

あの問題は

その問題というのは、多分平成13年の問題だと思いますが、その問題は、あまり気にしなくて良いですよ。
かなり特殊な問題でしたから・・・
逆に言えば、基本書に載っていないことは後回しでも良いです。

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