社会保険労務士試験を受ける方、楽しく勉強して楽しく合格しましょう。

 

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社労士試験考察

社労士試験の合否発表も昨年にすっかり終わってしまいましたが・・・


合格された方、おめでとうございます。
お正月は落ち着いて過ごせたのではないでしょうか。

そしてこれからがまた忙しくなる人も多いでしょうね。
私が合格してからは、
オフ会に行ったり、事務指定講習を申し込んだりしていました。



残念ながら不合格だった方は、
これからどうするか、ということについてゆっくり考えれば良いと思います。

急いで来年(もう今年ですが)の準備で勉強を始める、という人もいるかと思いますが、
これを機会に、自分を見つめなおすということをしてみても良いでしょうね。

「自分の人生を考える」って、
走り続けているときにはなかなかできないものです。

私自身、社労士試験に落ちた時には、
「これからどうしようか」と悩みましたが、
“悩む”というより前向きに“考える”ということが重要ですね。

私の場合は、もう一度勉強を始めたのは、1月末からでした。

不合格を知ってからもう一度勉強を始めるまでの期間というのは、
今、振り返ってみると、
普段はなかなかできない貴重な時間だったのではないかと感じます。
さて、

社会保険労務士試験オフィシャルサイト
http://www.sharosi-siken.or.jp/

を見ると、選択式試験では


健保・厚年・社会保険に関する一般常識で2点以上、
国年で1点以上と、

救済措置が行われましたね。

合格ライン線上の人には、
これはかなり大きいでしょうね。


救済措置のおかげで合格した、という人も結構おられるんじゃないでしょうか?


「救済措置」っていう言葉も変ですけどね。

問題が難しすぎたってだけのことです。

ちなみに何を隠そう、私自身が救済措置で合格しました。



また、択一式試験では「解なし」「複数の正答」というのもありましたが、
なぜそんなことになるかと考えると、

社労士試験がどういうものか、ということがなんとなく見えてきますね。

単純に考えると難易度が上がっているためですが、

もうちょっと考えてみると、

・難易度が上がっている

ということは、

・人気がある

ということであり、

・複数回受験生が増えている

ということでもありますね。

複数回受験生のほうが知識は増えますから。

そして、なぜ人気があるかというと、

・働きながらでも合格できる試験である

ということでしょうね。

試験に専念しないと合格できない資格であるなら、
当然そんなに人気はでないはずですね。


まとめてみると、

・難易度が上がっている
・人気がある
・複数回受験生が増えている
・働きながらでも合格できる試験である

ということですが、

これらを俯瞰してみてみると、
見えてくることがあります。

大きくわけると、
・難易度が上がっている
・複数回受験生が増えている

と、

・人気がある
・働きながらでも合格できる試験である

というのは、相反することです。

・難易度が上がっている
・複数回受験生が増えている

というのは、つまり『難しい試験だ』
ということであり、

・人気がある
・働きながらでも合格できる試験である

というのは、つまり『手の届く試験だ』
ということです。


まとめると、
『手が届きそうなんだけど実は難しい試験だ』ということになります。

そして、これが重要なのですが、

『でも働きながらでも合格できる試験には間違いない』

ということです。


それを理解している人にはわかりきっていることですが、
このことがわかると対策が見えてきます。

手が届きそう、ということは
勉強すればある程度までは得点力がつくということです。
実際、勉強すればある程度までは得点できます。

そして、『難しい』とはどういうことなのか、
ということです。

単純に考えると、
じゃあ勉強量を増やして・・・
ということになってしまいます。

確かにそのとおりなんですが、
でもちょっと待ってください。

考えてみると、
『難しい』といっても、
『働きながらでも合格できる試験』です。

なので、単純に「勉強量」を増やすだけでなく、
どこを勉強するのか、何を勉強するのかを押さえておかなければいけません。

「試験に不合格になる。」

これには、二種類あります。
二段階と言ったほうがわかりやすいかもしれません。

まず一つ目は、
単純に勉強量が足りなかった。
ということ。

合計点で基準点に行かなかった人は、
単純に勉強量の問題です。

勉強量を増やす努力をしてください。


そして二つ目は、
各科目で基準点を超えられなかったということ。

これは特に選択式試験で多いですが、
1点に泣く、というものですね。


私自身、選択式で基準に達せず不合格の経験があります。
(そのときは1点でなく、かなり足りなかったですが)

ちなみに一般常識ですが、
そのため、不合格の後、一般常識をかなり意識して勉強しました。

それで悟ったのは、
「これは勉強しても取れない」
ということです。

なにしろ範囲が広すぎるし、
毎年やることも変わってくる。
つまりは毎年毎年覚えなおしです。
加えて、一般常識は良い問題集がないのです。
一般常識は、模擬試験や直前の予想問題を解くのが一番良いです。


つまり、科目によって「攻め」「守り」
の科目が分かれているということです。

「攻め」は得点を稼ぐ科目
「守り」は基準点をなんとかクリアする科目

ということです。

「攻め」で合計点のアップを目指し、
「守り」で基準点クリアをする最低限の点数を目指します。

これで何をどれぐらい勉強すれば良いかということがわかります。

まずはじめは勉強を一通りします。
(ここまでは普通に勉強します)

後は、模擬試験を受けて自分の位置を知るということです。

きちんと勉強が進んでいれば合計点ではクリアできると思います。
クリアできなければ単純に勉強を続けます。

そして、合計点はクリアできるけど
基準点がクリアできない。

という状態になったら、
基準点をクリアできない、もしくは危ない科目を見て、

そこで基本を押さえます。

基本問題を徹底的にするということです。

そのときに、
「他の人が取れる問題はどれか?」
を考えます。

つまり、他の合格者に離されないようにしがみついていくような感覚です。

具体的には参考書や問題集を見ると、
『重要』って書いてあるような問題ですね。

そうでない問題は、解けなくても気にしません。

余裕ができたら、徐々に難易度を上げていっても良いです。


とにかく、「他の大多数の人は解けるかどうか?」を常に考えてください。


「攻め」「守り」の科目は、具体的に言うと、

「攻め」
・労災
・雇用
・徴収
・健保
・厚年
・国年

「守り」
・安衛
・一般常識

です。

ここに出てこなかった、

・労基

これは人によっても微妙なところですが、
労基は難しい問題になると、解けない人も多くなるので
どちらかというと、「守り」に近いです。

労基は労働法の基本的なところなので、
労基だけは「攻め」「守り」は
あまり考えないで、勉強するほうが良いかもしれませんね。

テーマ : 資格取得
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